2013年4月15日月曜日

p063 ビジョンとは、崇高な目的である。ビジョンは人々の意識を拡張させ、 方 向づける。


「より良いもの、より意義があり目的があるもの、ワクワクするものへ向かって意識や感覚を拡げていくとき、私たちはそれまで決して触れることのなかった内に潜むエネルギーを引き出すのです。そのときこそ、私たちのより深いところに潜んでいたパワーが引き出されます。平凡な人々や非凡は成果を達成するということがありますが、すべてこうしたことが起こっているのです。それが本当のエンパワーメントです。こうして、それまで明らかに限界と思われていたことを超えて個人も企業も伸びていくのです。その伸びが大きいか小さいかは問題で
はありません。エンパワーした企業はそのビジョンに向けて発展し続けるんどえす。」

『エンパワーメントの鍵』より
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「平凡な人が、非凡な成果を達成する」。私たちは、この事実を知っている。ソビエト連邦の崩壊、ベルリンの壁の崩壊、イラクの民主化、エジプト。そして、キューバの成功。そこには、崇高な目的があり、ビジョンがあった。危機もあった。しかし、危機こそがチャンスだった。ビジョンが人々の意識を拡張させ、方向づけた。湧き出たエネルギーが引き出され、方向づけられることで、流れがうまれた。流れは、さらに人々のパワーを生み出した。

今、私たちの目の前には、危機ばかりが並べられている。危機こそがチャンスというが、共有するビジョンがない。だから、動けないのだ!! は言い訳にしか過ぎないのではないか。

動かないから、仲間がいないのだ。
仲間がいないから共通のビジョンが描けないのだ。

ビジョンとは、行動とともにある。そう思わずにはいられない。


「一生のうちに、自分の内に秘められた能力を使いつくすような人はほとんどいない。決して使わることのない能力が井戸の中で眠っているのだ(リチャード・バード)」

 深い井戸に潜んでいるパワーを掘り当てるのは、誰か? もちろん、自分自身だ。そして、そんな自分自身とともに行動してくれる仲間からのエンパワーがあるからこそできることである。

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